
住宅診断士が考える「本当に永く住める家」とは
家づくりの多くの方が重視するのは「デザイン」や「間取り」ですが、住宅診断士の視点から見ると、それ以上に大切なのは建物の耐久性とメンテナンス整です。
どれだけ見た目がよくても、10年後・20年後に修繕費がかさむ家では、結果的にコストが高くついてしまいます。
一般的な住宅とパッシブデザイン住宅の違い
上の比較表は、一般的な木造軸組工法の住宅と、当社「ワンズスタイルラボ」が提案するパッシブデザイン住宅(住宅診断士監修)の40年間のメンテナンス費用を比較したものです。
・一般的な住宅の40年間の維持費:約2.300万円
・パッシブデザイン住宅の維持費:約1.060万円
なんと、約1.200万円以上の差が出る結果となっています。この違いは「建物の設計段階」から始まっています。
修繕の少ない家を作るための設計
住宅診断士が提案するパッシブデザイン住宅は、住宅診断士の専門的な知識を活かし、メンテナンスに費用がかからない間取りや部材を提案し、湿気・結露・紫外線などの劣化要因を徹底的にコントロールします。
例えば
・外壁材の選定:耐久性の高い素材と通気工法を採用し、塗替え周期を延長。
・屋根形状と軒の設計:雨仕舞を最適化し、外壁やサッシの劣化を軽減。
・断熱・気密性能の向上:冷暖房負荷を減らし、エアコンや給湯器の寿命も延ばす。
これらは一見地味な工夫ですが、40年後に大きな差となって現れます。
住宅診断士だからできる「見えないリスク」への対策
住宅診断士(ホームインスペクター)は完成後の住宅トラブルを数多くみてきた専門家です。
その経験をもとに、劣化しやすい箇所、メンテナンスの盲点を設計段階から予防します。
例えば
・床下の湿気対策
・結露による木材腐食防止
・屋根・バルコニーの防水処理
など、長寿命住宅のために見えない部分まで最適化します。
「建てた後も安心」な家づくりを松山で
松山市は海風や湿気の影響を受けやすい地域。
そのため、住宅診断士の知見を活かしたメンテナンス計画は欠かせません。
当社では、パッシブデザイン住宅と住宅診断士の知識を融合させ、「永く、快適に、そして経済的に暮らせる家」をご提案しています。
40年後も価値のある家を。松山市で注文住宅は、住宅診断士が提案するワンズスタイルラボにお任せください。